長さ・花材・咲き方を、お届けした記録で確かめる
ショートキャスケードブーケの実例|長さの目安は約45cm
東京花小街の記録では、ショートキャスケードブーケの長さは約45cmが目安です。長身の新婦さまが選んだキャスケードは約60cmで、ショートでも十分に豪華なのに対し、ロングは迫力のある華やかさになる、と制作側が書いています。花材は大輪のカサブランカが中心で、垂れ下がる部分(ガーランド)の長さは花の大きさに合わせて調整されていました。
2016年11月〜2018年10月のブログ記録537件のうち、題にショートキャスケードを含むのは116件です。そのうち76件は、題にカサブランカかユリの名が入っています。このページでは、その中から長さ・花材・咲き方がわかる記録を選んで紹介します。
長さの目安|ショートは約45cm、ロングは約60cm
2017年3月30日のウエスティンホテル東京の記録に、長さの数字が出てきます。新婦さまが長身だったためキャスケードを注文され、長さはおよそ60cm。東京花小街で人気の高いカサブランカのショートキャスケードは、およそ45cmだと書かれています。同じ記録には、ショートでも豪華で、ロングになると迫力が増す、という説明もあります。
身長やドレスの形で見え方は変わるため、この数字はあくまで当時の制作の目安です。縦のラインとドレスの組み合わせはキャスケードブーケの特徴と選び方で、東京での相談の進め方は東京で選ぶキャスケードブーケで見られます。
カサブランカが選ばれる理由と、弱いところ
2016年12月20日のブリリアント ザ コルトーナ シーサイド台場の記録では、打ち合わせでは「白ユリ」とご案内していても、実際にはほぼすべてカサブランカを使っていると書かれています。理由は2つです。香りが良いこと、そして輪を切ったあとに咲き続ける力が他のユリと違うこと。式の時間までユリが元気でいることを重く見ている、という内容です。
弱いところも同じ記録に書かれています。寒い季節はなかなか咲いてくれないこと、一番花は傷がついていることがあるため二番花から使うこと、咲くタイミングが読みにくいこと。式の日が寒い季節の場合は、花材と咲き具合を相談のときに確かめておくと安心です。
ガーランドの長さは、花の大きさで変える
2017年4月3日のランドマークスクエア東京と、2017年5月6日の帝国ホテルの記録は、どちらもカサブランカの輪が大きかったため、ガーランドを気持ち長めに作ってバランスを取ったと書いています。同じ「ショート」でも、花の大きさで流れの長さが少し変わるわけです。ご両親への贈呈花に、同じカサブランカを入れて揃えた例もあります。
色を足す・動きを出す|記録に残る例
- 白ユリに淡いピンクをポイントで足した例(2017年3月9日・インターコンチネンタルホテル横浜)。お色直し用は、くすみ系の淡いピンクでラナンキュラスなどを使っています。
- 濃い色から淡い色へのグラデーションを希望された例(2017年2月11日・椿山荘)。「入荷があったら」という注文の形でした。
- クルクルした葉物(リリオペ)を入れて動きを出した例(2017年3月30日・ウエスティンホテル東京)。迫力にやわらかさが加わったとあります。
挙式はショートキャスケード、お色直しは別のブーケ
2017年7月1日の記録では、挙式用にカサブランカのショートキャスケード、カラードレス用にラウンドブーケとバスケットブーケの2つ、という組み合わせでお届けしています。赤いドレスにはかわいらしい淡いピンクのラウンド、置いてあるだけでかわいいバスケットブーケ、と役割を分けた例です。
実例の写真と記録
すべての記録はキャスケードブーケの事例153件、お届け記録アーカイブからも見られます。写真と記録は当時のもので、現在の花材や仕入れ、同じデザインの再現可否は個別に確認します。
ご相談のとき
気になった記録があれば、その題か日付をそのままお伝えください。長さ・花材・色を決める材料になります。式場への持ち込みの確認事項はブーケ持ち込みの確認ページにまとめています。ご相談はWebフォームから受け付けています。